わくわくする

わくわくするクリスマス わくわくするなつやすみ わくわくするけんちく

家を建てよう、お店を始めよう、建築はいつも楽しいときにはじまります。

建築は最後までわくわくしながらつくるものです。

やりたいことは現実的でなくても矛盾していてもぜんぶ教えてください。

建築には答えはありません。

好きな家、心地よいと感じる家はみんなそれぞれ違います。

あなたに好きと言ってもらえるけんちくがわたしのけんちくです。

 

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♪建築はいつも楽しいときにはじまります。

風邪をひいたらお医者さんに相談します、車がへこんだときには自動車屋さんに相談します。これは困った時に相談するところです。
けんちくは楽しい気持ちのときに依頼するものです。最初から楽しい気持ちをもっと楽しい気持ちとなるように、最後まで進めていかなければいけないと考えています。

例えば住宅のプランには毎回必ず「○○の家」(にわのいえ、がっこうのいえ、ふたりのいえ)というような名前をつけます。また各部屋の名前もできるだけ「○○の部屋」(かぞくのへや、こどもひろば、としょしつ)という風に具体的なタイトルをつけていきます。これらの名前を呼び合うだけでも打ち合わせは楽しくなりますが、名前にはそれぞれ家全体や各部屋のコンセプトが表現されていますので、私と依頼者の家族は名前を考えて使用することでコンセプトを共有しながら一つの目的に向かって建築をすすめることができるのです。

建築という行為をエンターテイメントとして考え、お互いに最後まで楽しまなければいけないと考えています。○○邸新築工事や洋室○帖という名前ではコンセプトも見えてきませんし楽しくありません。

 

♪ぜんぶ教えてください。

クイズや数学の問題には明確な答えがあって正解と不正解ははっきりしていますが、建築には答えがありません。
たとえば依頼者の希望を図面などの形にするとき何パターンもプランを考えるのですがここに明確な正解はありません。
答えのないクイズの答えをさがすのが建築です。

依頼者は最初はモヤモヤした気持ちからスタートします。やりたいことや理想は沢山あってもモヤモヤしていて一つのカタチにはまとまっていません。
ただこのモヤモヤしている一つ一つの想いこそが重要で、この依頼者のモヤモヤの中にしか答えはありません。
だから依頼者の気持ちは一つ残らず聞かせてもらいたいのです。

たとえば広い部屋が欲しいという想いがあれば、なぜ広い部屋が欲しいのかと考えてもらいます。そこには必ず理由があるはずです。

例えば以前の家のリビングは狭くて窮屈だったので家族は個室に籠りがちだったという理由であれば、個室よりも心地よくて便利な場所に居間を配置しなければいけません。
ただ物理的に広いだけでは依頼者の要求に応えることはできないのです。

また、とにかく広い部屋が好きだといった場合にも家よりも広い部屋をつくることはできません。ただ広く感じる部屋をデザインすることはできます。大切なのはどう感じるかです。

だから依頼者からは現実的でないことでも矛盾していることでもなんでも聞かせてもらいたいのです。
そのモヤモヤした想いのなかに依頼者が本当に求めているものは隠れています。
ここでの私の役割は依頼者に自分が本当に求めているものは何なのかを気付いてもらう作業と考えています。

 

♪好きな家はみんなそれぞれ違います。

たとえば最初は私が好きと感じる家と依頼者が好きと感じる家も当然違います。だからといって最後までどちらかが無理をして相手に合わせる訳にはいきません。
私が提案したプランの中で一番お気に入りの部分をバッサリということもいくらでもあります。その都度また新しいプランを考えて提案します。
良いところは残して悪いところを変更したり、またまったく違うプランを提案することもあります。
この作業をなんども繰り返すうちに私と依頼者の気持ちは同調し互いに好きな家ができていきます。

私の考える家は私一人では決して生み出すことはできません。私とその依頼者のコンビでしか生まれることのない世界に一つの家となります。
こうして依頼者に好きと言ってもらえる家は、私も好きな家となります。

 

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