日本建築学会と亀次郎

昨年に引き続き、日本建築学会近畿支部にて論文の発表を行ってまいりました。今年は「『和田(仲)家文書』千本廻り百姓亀次郎普請願書案の研究」という漢字多め重厚感ましまし麺硬めのタイトル。
わかりやすく言うと「和田家で発見!京都千本廻りの百姓亀次郎が提出した!確認申請書類の研究!!」という非常にエキサイティングなタイトルです。
はじめての発表だった昨年は、しょげないでよベイベーを口ずさみながらの帰り道だったので、今年はビシッと決めてやる、リメンバー去年!という意気込みで会場へ。
堂々たる態度(六代目武装戦線の頭、河内鉄生なみの)で発表を終えたところまでは良かったのですが、最後の質問コーナーでカウンター気味にパンチ(志那虎一城のローリングサンダーなみの)がはいり、宮川大助(大花師匠の方)なみに、よよよよ言わされてしまいました。
しかし過去の自分を恥ずかしく思えるのは成長の証。来年の自分は今年の自分を恥ずかしいと思えるほどに、また積み重ねていきたい。やっぱり何事も積み重ねやね(竹村健一)。と、なんだかそう思いました。

IMG_4180エキサイティングに発表するヒグチ

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