昨日はがっこうのいえの上棟でした。上棟とは棟木を上げると書きます。
「棟木」とは家の一番高いところにある木のことです。
上棟の日は下から順番に家の骨組みを組み立てていき、最後にこの棟木を上げます。
昔はみんなでエイヤーエイヤーソイヤーソイヤーソレ!ソレ!とひもで引っ張り上げていたそうで、この上げるという行為自体が一つのイベントだったのでしょう。
今はクレーンですぐに上がるのですが、出来ればひもで引っ張り上げたいぐらいです。
上棟の日には一日で一気に家の骨組みが完成します。
ボクにとっても自分で描いたものが目の前でドカーーンと現実の世界に生まれる特別楽しい日なのです。
とても言葉では言い表せない気持ちになります。
なにがモノが生まれる瞬間は彫刻でも紙粘土でも出産でも何でも同じ気持ちかもしれませんが、ケンチクはデッカイです!人間が中に入れるぐらいデッカイ!それを何人もの大工さんが大勢で組み立ててくれてるー!わーだんだん出来てきたーー!やっぱりデカイのう!!めんこいのう!!ワシが考えたんや!考えた通りや!凄い凄い!ワワワワワーー!という気持ちです。
以上、言葉で表わしてみました。
いやーなんど経験しても正直タマランです。
この感じを味わいたくて設計をしているといっても過言ではありません。中毒です。上棟ジャンキーです。

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お多福もめんこい
詳細は上棟大好き→ヒグチヒロユキ建築事務所.com


