今回は住宅ローンの金利について。
住宅ローンの金利タイプは、ざっくり分けると次の3種類があります。
①固定金利型
返済期間の金利が契約の時に決まります。
金利が固定されているので、金利がアップ→返済額もアップ!というリスクがありません。よく耳にする「フラット35」は35年間固定金利のローンです。
「金利は少し高め。でも安心だもの!」
長期のローンに向いています。
②変動金利型
世の中の金利が変動するとローンの金利も変動します。
といっても、しょっちゅうローンの金利が変動するわけではなく、金利の見直しは一般的に年2回です。
超低金利時代の現代は金利上昇のリスクを背負うことになります。
「金利は低いがリスクは高い!金利チェックはマメにして!」
短期のローン向きですね。
③固定金利選択型
一定期間の金利が固定されています。
2年・3年・5年。10年など金利を固定する年数が決まっています。年数は様々ですが、固定期間が長いほど金利が高くなります。
「変動と固定の間で・・・」
バランス型!
金利の種類は大きく分けてこの3つ!
次回は返済方法で会いましょう。
ベスト・オブ・ローン・ジャスティス